疫病の歴史にハーブあり

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疫病の歴史にハーブあり

2020/02/11

疫病の歴史にハーブあり。

ハーブの力"4人の泥棒の酢"

人類は数々の疫病
と戦ってきた歴史
があります。

アロマテラピーの
授業において必ず
出てくる
"4人の泥棒の酢"
の話し。

1630年頃、南フランスで
ペストが大流行しました。

町は、死体と感染者に溢れ
混乱の最中、物ともせず、
4人の泥棒が、ここぞとばかりに
そうした家に入り込み、
盗みを働きました。

結局泥棒達は捕まるのですが、
皆、感染しなかった事を
不思議に思った警官が、
理由と引き換えに
放免にするという事で、
吐かせた内容が、
『酢にセージ、タイム、
ラベンダー、ローズマリーエキス』
を配合した物を
身体に塗りつけていた。

という内容だったのです。

酢自体にも効果はありますが、
そうしたハーブの力を
知っていたのですね。

日本でも1858年〜3年
『安政コレラ』
と呼ばれる江戸だけで
10万人が亡くなった
とされる時代もありました。

この時の手当てとして、
芳香酸と、芥子泥(からしでい)
を用いるのが良い
とされたそうです。

芳香酸のレシピは
分かりませんが
4人の泥棒の酢と
似たものだと思います。
芥子泥は、芥子菜の種子
を乾燥させて粉末にしたもの
を泥状にしたもの
のようです。

遡れは、光明皇后も、
らい病患者のために、
薬草を用いて予防と救済に
尽力していた
と言われていますね。

疫病における植物の力の伝説は
様々あります。

嘘か誠か?武漢市に住む400名の
インド人は、一人も感染者が
いないそうですが…

香辛料を摂取してるから?

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