玉置神社より『橘→狐→吉』
2019/11/14
玉置神社より『橘→狐→吉』
著書『橘の香り』古代日本人が愛した香りの植物より
今日は4年ぶりくらいに玉置神社へ行きました。
それまでは、年に何度も参拝に行っていたのに…
なんとなく久しぶりに参拝したく、伺うと、駐車場の下のカーブ辺りど真ん中にキツネが!!タヌキは見たことがありましたが、キツネは初めて!
車が来ても動かず、声をかけてもジーとこっちを見るだけ。
ん…いつもは、本殿しかほぼお詣りしないのですが、今日はお稲荷さんにもお詣り。
ふと、昨日収穫した橘の実がひとつポケットに入っていたので、そっとお供え。
その後、おみくじを引いてみると『吉』
吉武利文先生の著書『橘の香り』の中で、安倍晴明の母は白狐で、これは「橘氏=狐(きつ)」を暗示されているともいわれています。
義経を平泉に案内した金売吉次(かねうりきちじ)は本名橘二郎末春といい、これは橘氏の次男を意味する。それと同様に安倍晴明の子もまた、「吉平・吉昌」とつけられているのは橘家の女を母としていることを暗示しており、それゆえに「橘=狐の子」の伝説が生まれたとも考えられています。とありました。
『橘→狐→吉』!!
今年も四季橘、大和橘の精油や芳香蒸留水が沢山採れそうです!
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