奈良市五條市生蓮寺『蓮麗茶』

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奈良市五條市生蓮寺『蓮麗茶』

2019/09/17

『蓮麗茶』

生命科学博士、生蓮寺住職開発蓮の葉茶

『蓮ハス』

今日は、生命科学博士でもある生蓮寺の高畑 公紀 住職にご面談いただきました。

『蓮』への熱い研究と、日々お寺の仕事にと、忙しくされている高畑住職。

最近、開発、販売に至った蓮の葉茶『蓮麗茶』についてお話しを伺いながら、今後の展開についてお聞きしてきました。

先日、近畿大学農学部で行われた、奈良まほろば産学官連携懇話会で、奈良先端科学技術大学院大学 名誉教授・特任教授 新名 惇彦先生による、五條市の地方創生のお話の中にも住職が、開発した『蓮麗茶』のお話があり、以前よりお伺いしたいと思っていたところ、高畑住職の大学の先輩、東向商店街横田物産の横田さんのご紹介で、念願叶う事ができ、お話しをお伺いする事ができました。

『蓮』はお寺とは切っても切れない関係。
そんな『蓮』と『お寺』を通して生蓮寺住職は
町おこしをすることが夢だと仰っていました。

開花時期は、過ぎましたが、まだ残る蓮の花の香りに癒されました♪

蓮の花の精油、ロータスアブソリュートがありますが、住職いわく、殆どが、睡蓮のアブソリュートで、蓮の花ではない。とのお話しでした。

睡蓮と、蓮の花は違う⁈

『蓮華レンゲ』は、睡蓮、蓮の花、両方を指すそうですが、蓮の花は、ハス科ハス属、睡蓮はスイレン科スイレン属で、全く違う品種だそうです。

改めて、勉強になりました。

蓮全草は、薬効もあり、また宗教的側面においても重要な植物ですね。奈良に相応しい植物のひとつとして、蓮にも着目していきたいと思います。