お香、線香、日本一。

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お香、線香、日本一。

2019/05/18

お香、線香、日本一。

淡路島からの香りの歴史

淡路島から帰ってから知ったのですが…

アロマをしていて知らないって!って言われそうです(汗)

 

日本のお香の始まり、

推古3年(595年)淡路島に流れついた流木を薪と共に燃やしたところ、

なんとも芳しい香りが立ち昇り、

それを帝に献上したところ、

聖徳太子に伝わり、

その流木が沈水(沈香)であると分かりました。

その流れから、淡路島では

お香産業に力を入れるようになり、

お香、線香の生産高は全国一を誇るようになったそうです。

 

淡路島に漂流してきた沈香の話しは

知っていましたが、

お香、線香の産業一位の町とは知りませんでした…

 

沈香が漂流したとされる場所は

枯木神社となり、神話が謳い継がれているそうです。

 

次回、淡路島に行った際は訪れてみたいと思います。

 

今回は、国生み神話で有名な、伊弉諾神宮へお参りしてきました。

伊弉諾尊、伊弉冉尊が、

天の沼矛で海原をくるくる混ぜると、

はじめに淡路島が出来たとされます。

確かに、あの鳴門海峡を見ると、

日本のおへその様な見事なうず潮、

そこへ引き寄せられる様に沈香木も流れ付いたのでしょうか?

 

しかし、淡路島の香りは、

ザ・玉ねぎ!って感じでした♪